けんちく工房邑は茨城県つくば市を拠点に、板倉工法や民家再生をとおして、自然素材による住まいを設計から施工まで請け負う、無垢の木の家をつくる地域ビルダーです。

道路から玄関までのアプローチ。
大谷石と鉄で製作された門。小熊笹の緑が鮮やかです。

玄関に入ると、落ち着きのある色合いに包まれます。
床材には栗の木を使い、壁は土壁を思わせるワラ・土入りの漆喰仕上げとなってます。

開放的な小屋組あらわしの広間。
薪ストーブは温水循環式で火力の約７割が床暖房と給湯の熱源に利用されます。

中庭からリビングを見る。
リビングの戸を開けると、広々としたウッドデッキとリビングが一つの空間となります。

キッチンは収納充実！
窓も大きく開放感大！

大きめの車庫の屋根には、太陽光発電パネルと温水パネル。
この温水パネルで作られた熱は、暖房と給湯熱源に使われています。
熱の収集量もチェックできるので、晴れの日がうれしくなります。