けんちく工房邑は茨城県つくば市を拠点に、板倉工法や民家再生をとおして、自然素材による住まいを設計から施工まで請け負う、無垢の木の家をつくる地域ビルダーです。

けんちく工房邑 > これまでの仕事 > そのほかの仕事 > 中野町の寺

これまでの仕事

そのほかの仕事

中野町の寺そのほかの仕事

竣工2006年8月所在神奈川県横浜市
種別新築平屋建延床51.9坪
屋根銅板外壁漆喰・杉板
開口木製建具・木製サッシ内装土佐漆喰ほか
暖房床暖房設計設計工房禺(施工:寺直営)
お寺の本堂

板倉工法によるお寺の本堂が完成しました。このプロジェクトは、客殿の設計と工事を含めて、実に7年前にはじまったものです。今回の本堂とあわせて、ようやく境内全体が完成しました。

本堂設計時(6年前)の30分の1構造模型

本堂設計時(6年前)の30分の1構造模型。屋根の形などに変更が加えられました。

客殿の外観

客殿の外観。このお寺は小高い山の南斜面に位置していて、境内には客殿の下をくぐってアプローチします。

本堂の屋根

客殿下の階段をのぼると、本堂の屋根が迎えます。

本堂内部の廊下

本堂内部の廊下。床板は赤松、柱には桧を使用しています。

客殿の内部 客殿の内部

客殿の内部。階段をのぼると、南窓からの見返しの景色を楽しめます。

このページの最初に戻る