基礎工事着工
掲載日:2017-01-25
筑波山麓の家(C邸)よりリポート
起工式も無事終わり、筑波山麓の家が着工しました。
まずは、水盛り、遣り方です。
木のフェンスのような感じですが、
杭についている板は水平に取り付けられています。
地面は水平に見えても実際は高低差が結構あります。
この板を基準にすることで、水平な基礎が作られます。
板にはこのような印が付けれれます。
これは芯墨といい、建物の壁の中心線を占めします。
上に打ち付けた釘に糸を取付て位置や高さを確認しながら工事を進めます。
これは、正確に直角を出すための器具です。
器具からまったく同じ長さのテープが伸びることにより、記した2点を結ぶと直角になります。
遣り方が終わると重機での掘削が始まります。
この日は風が強くとても寒い日でしたが、職人さん頑張って工事を進めてくれました。