建て方
掲載日:2017-01-14
浦和の家(M邸)よりリポート
いよいよ建て方工事の始まりです。
土台の『ほぞ穴』に柱の『ほぞ』を差し込み柱を立ててゆきます。
柱を立て終わると板倉工法の落し込み板を柱と柱の間に文字通り落し込みます。一枚一枚大工さんがはめ込んでゆきます。この板が室内側で壁の仕上りになります。
1階部分の板をはめる作業が終わりました。
次は梁を柱の上に設置してゆきます。
通常はクレーン車が梁を釣り上げて設置してゆきますが、電線等の影響で今回は設置できなかったので、人力で梁を設置してゆきます。
1階部分の建て方完了です。
木と光とそれに伴う影のコントラストが美しいです。