民家再生中②
掲載日:2017-07-01
島田の家(Y邸)よりリポート
基礎工事は既存沓石と絡めてコンクリートを打設し、壁ができるところには基礎の立ち上がりを作り、荷重を支えられるようにしています。
基礎工事が終わると土台を入れ、基礎のアンカーボルトと緊結し、足元を固めてゆきます。
以前の屋根垂木が丸太を使っていたため、新規で垂木を平らに設置するのが非常に困難でしたが、棟梁の工夫もあり、きっちりとした屋根下地が施工できました。
敷地内にある水路にイモリを発見しました。井戸を守るとか、井(水田)を守るのでイモリと呼ばれているようです。現場の安全は私たちが守って工事を進めてゆきたいと思います。