けんちく工房邑は茨城県つくば市を拠点に、板倉工法や民家再生をとおして、自然素材による住まいを設計から施工まで請け負う、無垢の木の家をつくる地域ビルダーです。

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これまでの仕事

民家再生・リフォームの仕事

永国の家(I邸)民家再生・リフォームの仕事

竣工2004年11月所在茨城県土浦市
種別移築再生延床72.8坪
屋根三州いぶし瓦外壁漆喰・杉板
開口木製建具・木製サッシ内装杉板・珪藻土ほか
暖房薪ストーブ・床暖房
外観

左側の平屋の部分は移築・再生した「元真地の家」、右側の2階建ての部分は4寸角の柱と1寸厚のスギ板を使って、板倉工法で建てた新築部分です。
移築部分の再生・再利用を中心に考え、解体は2ヶ月あまりの時間をかけて、重機を使わずに全て手作業で行いました。
塗り壁の部分と瓦は移築の際に新しくしました。構造材や建具などはきれいに掃除、補修し、再利用しました。

新築部分のリビング

新築部分のリビング。手前左側に見えるのは杜松木(ネズコ)の6寸角の柱です。
リビングの上に幅1間の吹き抜けをつくった事によって、1階と2階のビジュアルなつながりが強くなっただけではなく、空間全体の暖房を薪ストーブを中心に考えることができました。離室一ヶ所だけに、補助的に床暖房を入れました。

ダイニング・キッチン

ダイニング・キッチン
キッチンはお客様の使い勝手を考え、作業カウンターや収納の高さをお客様の身長に合わせ、シンクやガスコンロの位置等を細かく設計しました。

移築部分の前の間・床の間

移築部分の前の間・床の間
障子と襖を補修し、再利用しました。たたみや塗り壁、照明器具は新しくしました。

移築部分の縁側

移築部分の縁側
建具に網戸を加えました。床板は磨いて再利用しました。

新築部分の西側立面

新築部分の西側立面
新築部分の外壁は大壁で、砂漆喰仕上げになっています。一階は移築部分の外観に合わせて腰壁板張りにしました。

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