けんちく工房邑は茨城県つくば市を拠点に、板倉工法や民家再生をとおして、自然素材による住まいを設計から施工まで請け負う、無垢の木の家をつくる地域ビルダーです。

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いま建ててます

建て方の様子

掲載日:2017-06-17

筑波山麓の家(C邸)よりリポート

少し前の工事ですが、HPのリニューアルの時に消えてしまったので、
改めて建て方の様子をお伝えします。


まずは土台を敷きます。
最近は基礎に通気口を設けずに土台と基礎の間にパッキンを入れて床下の通気を確保する工法が多くなりましたが、弊社ではパッキンに栗の木を使っています。
栗の木は水や虫害にも強く、昔から社寺仏閣などの土台パッキンに使われていました。


土台の上に柱を立ててゆきます。
土台や柱などの構造材には、番付というものが書いてあり『いろはにほへと』と『12345』の組み合わせで取付位置が記させています。大工さんはそれをもとに柱や梁を組んでゆきます。


板倉工法の板を入れています。
12㎝角の柱に溝が付いてあり、3㎝の板を落し込んでゆきます。
この板が、強い壁を作り室内側は壁の仕上げになります。


板を入れ終わると梁を取付ます。
梁には『ホゾ穴』という穴が開いていて、柱の端部に加工してある『ホゾ』という突起部分を差し込み木槌でったいて入れ込みます。


家の一番高いところに入る構造材である棟木を取り付けて、上棟です。


日の光に照らされ、無垢の木だけでで出来ている構造がより美しく見えます。

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