けんちく工房邑は茨城県つくば市を拠点に、板倉工法や民家再生をとおして、自然素材による住まいを設計から施工まで請け負う、無垢の木の家をつくる地域ビルダーです。

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いま建ててます

民家再生中①

掲載日:2017-06-20

島田の家(Y邸)よりリポート

解体前の写真。
この場所に建ててからは百数十年の建物ですが、実は構造材は別の場所から移築してきたものだそうです。
実際、梁や柱の仕口をみても、元は江戸時代後期の建物であると推測されます。

解体工事がほぼ終わり、骨組みだけの状態です。
囲炉裏で燻された梁がむき出しとなり、古い軸材が重厚感を醸し出しています。

新しく交換する土台、梁、柱は現場にて大工さんの手刻みですすんでゆきます。
腕がいい棟梁なので綺麗に納まります。

次回は、基礎工事、屋根工事をレポートしてゆきます。

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階段の造作工事

掲載日:2017-06-17

浦和の家(M邸)よりリポート


大工さんが階段の材料の加工をしています。


これは階段の側板で、壁際に付ける部材です。
プレカットで工場で作られることが一般的ですが、
弊社では無垢の木で階段を作ることが多いので、現場で大工さんに加工してもらいます。


加工した材料を設置してゆきます。
真壁の部分に廻り階段を付けるのは、とても手間がかかりますが、
大工さん丁寧に仕事してくれました。


階段の完成です。


今回は変則的な廻り階段なので、難しい工事になりましたが、
大工さんに頑張っていただき、綺麗な階段になりました。

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建て方の様子

掲載日:2017-06-17

筑波山麓の家(C邸)よりリポート

少し前の工事ですが、HPのリニューアルの時に消えてしまったので、
改めて建て方の様子をお伝えします。


まずは土台を敷きます。
最近は基礎に通気口を設けずに土台と基礎の間にパッキンを入れて床下の通気を確保する工法が多くなりましたが、弊社ではパッキンに栗の木を使っています。
栗の木は水や虫害にも強く、昔から社寺仏閣などの土台パッキンに使われていました。


土台の上に柱を立ててゆきます。
土台や柱などの構造材には、番付というものが書いてあり『いろはにほへと』と『12345』の組み合わせで取付位置が記させています。大工さんはそれをもとに柱や梁を組んでゆきます。


板倉工法の板を入れています。
12㎝角の柱に溝が付いてあり、3㎝の板を落し込んでゆきます。
この板が、強い壁を作り室内側は壁の仕上げになります。


板を入れ終わると梁を取付ます。
梁には『ホゾ穴』という穴が開いていて、柱の端部に加工してある『ホゾ』という突起部分を差し込み木槌でったいて入れ込みます。


家の一番高いところに入る構造材である棟木を取り付けて、上棟です。


日の光に照らされ、無垢の木だけでで出来ている構造がより美しく見えます。

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玄関土間豆砂利洗い出し

掲載日:2017-06-14

浦和の家(M邸)よりリポート

今回は土間の豆砂利洗い出しの様子をお知らせします。

豆砂利を一定量混ぜ込んだモルタルを敷均します。
そこに、モルタルの硬化を遅らせる薬剤を塗布します。

一定時間おいてから、スポンジなどでモルタルを拭き取ってゆくと、

綺麗な豆砂利が現れました。

昔ながらの洗出しの土間は、無垢の木の敷台とよく合います。

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外部配管工事

掲載日:2017-03-02

筑波山麓の家(C邸)よりリポート
建築施工の様子
基礎コンクリート打設前に施工した配管に今度は外側の配管をつないでゆきます。
建築施工の様子
基礎のパイプの穴に配管を接続します。
建築施工の様子
配管同士をつないでゆきます。
排水配管は勾配に気を付けながら慎重に施工します。
建築施工の様子
配管を埋戻し、配管完了です。

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外壁下地

掲載日:2017-02-23

浦和の家(M邸)よりリポート
建築施工の様子
板倉工法の建物は外壁の下地に少々時間がかかります。落し込まれた横方向の板に、、、
建築施工の様子
縦にびっしり板を貼ってゆきます。
この木と木の組み合わせにより耐力壁になります。
建築施工の様子
外周部すべての壁に同じように板を貼ります。
建築施工の様子
板が貼り終わると断熱材です。
これは、ウットファイバーという木質繊維で出来た断熱材です。
建築施工の様子
断熱材を入れ終わると透湿防水紙を貼ります。
この後も、外壁の下地作業が続きます。

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基礎立上り打設

掲載日:2017-02-15

筑波山麓の家(C邸)よりリポート
建築施工の様子
現場にコンクリート圧送車とミキサー車が到着しました。
立上り打設工事の開始です。
建築施工の様子
型枠の中にコンクリートを慎重に流し込み、
バイブレータで隅々まで行き渡らせます。
そのあと、ドリルのような器具で、基礎外周部のコンクリート内の空気を抜いてゆきます。弊社の基礎はコンクリート打ちっ放し仕上げなので空気を抜くことによって、綺麗な表面の仕上げになります。
建築施工の様子
最後にコンクリートの高さを調整しながらコテで均します。
建築施工の様子
枠を外すと綺麗なコンクリート面が現れました。

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内法・サッシ取付

掲載日:2017-02-07

浦和の家(M邸)よりリポート
建築施工の様子
柱に変な形の木がつけてあります。
これは『内法材』と呼ばれる敷居や鴨居など柱の内側に組み込む造作材を取り付けるための道具です。
建築施工の様子
三角形の大の上に内法材を置き印を付けます。
三角形の台に置くと、柱に対して内法材が直角になります。
こうすることによって、微妙な癖を内法材に書き写すことができます。
建築施工の様子
書いた印に合わせて、ノコギリで切ります。
この時、実際の長さよりほんの少し長く切ります。
建築施工の様子
内法材を取り付けます。
少しきつく切ってあるので、たたきながら入れます。
建築施工の様子
最後にサッシを取り付けて窓が出来上がりました。

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基礎ベース打設

掲載日:2017-02-04

筑波山麓の家(C邸)
建築施工の様子
コンクリート圧送車とミキサー車が到着しました。
コンクリート打設が始まります。
建築施工の様子
圧送車のパイプから勢いよくコンクリートが流れてきます。
バイブレーターで隅々まで流し込み、高さを確認しながら均等に均してゆきます。
建築施工の様子
最後に鏝で丁寧に均して、、、
建築施工の様子
ベース部分の打設完了です。

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上棟式

掲載日:2017-02-01

浦和の家(M邸)よりリポート
建築施工の様子
今日は上棟式です。棟梁が幣束を作っています。
建築施工の様子
幣束を上げて、塩・米・酒をそなえ清めます。
棟札は魔除けのためにあげるそうです。
建築施工の様子
四隅の柱にも酒・塩・米をまき、天地四方の神を拝みます。
建築施工の様子
お施主様やご家族の皆様と楽しい時間を過ごさせていただきました。

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基礎配筋

掲載日:2017-01-30

筑波山麓の家(C邸)よりリポート
建築施工の様子
遣り方が終わると、掘削がをして、基礎の下になる部分に砕石を敷きます。
建築施工の様子
水平に敷き込んだ砕石を転圧します。
建築施工の様子
外周部に枠を組み、鉄筋を組んでゆきます。
建築施工の様子
鉄筋を組み終えて、配筋検査を受けます。
建築施工の様子
綺麗な基礎配筋ができました。
今度はベース部分のコンクリート打設です。

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屋根下地工事

掲載日:2017-01-28

浦和の家(M邸)よりリポート
建築施工の様子
屋根工事が始まりました。
屋根をふさぐ板を野地板と言いますが、弊社の家は野地板を2重にします。
まずは、厚さ3㎝の板を貼ってゆきます。
建築施工の様子
この3㎝の板が室内の天井の仕上げ材になります。
この時に電気配線をしておきます。
建築施工の様子
その上に防水シートを貼り、屋根垂木を取り付けます。
建築施工の様子
垂木の間に断熱材を敷き詰めます。
建築施工の様子
その上から2重目の野地板を貼ります。
建築施工の様子
天窓を取り付けて、、、
建築施工の様子
最後にルーフィングという防水紙を敷いて、屋根下地の完成です。この後は板金屋さんが屋根を仕上げます。

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基礎工事着工

掲載日:2017-01-25

筑波山麓の家(C邸)よりリポート
建築施工の様子
起工式も無事終わり、筑波山麓の家が着工しました。
建築施工の様子
まずは、水盛り、遣り方です。
木のフェンスのような感じですが、
杭についている板は水平に取り付けられています。
地面は水平に見えても実際は高低差が結構あります。
この板を基準にすることで、水平な基礎が作られます。
建築施工の様子
板にはこのような印が付けれれます。
これは芯墨といい、建物の壁の中心線を占めします。
上に打ち付けた釘に糸を取付て位置や高さを確認しながら工事を進めます。
建築施工の様子
これは、正確に直角を出すための器具です。
建築施工の様子
器具からまったく同じ長さのテープが伸びることにより、記した2点を結ぶと直角になります。
遣り方が終わると重機での掘削が始まります。
この日は風が強くとても寒い日でしたが、職人さん頑張って工事を進めてくれました。

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続・建て方

掲載日:2017-01-20

浦和の家(M邸)よりリポート
建築施工の様子
二階も一階と同じように杉板を落し込んでゆきます。
建築施工の様子
板が終わると梁を設置します。
建築施工の様子
家の一番高いところの部材の棟木を取り付けています。
建築施工の様子
外から見た様子です。
建築施工の様子
先ほどの棟木に登り梁を取り付けて、無事上棟です。

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建て方

掲載日:2017-01-14

浦和の家(M邸)よりリポート
いよいよ建て方工事の始まりです。
建築施工の様子
土台の『ほぞ穴』に柱の『ほぞ』を差し込み柱を立ててゆきます。
建築施工の様子
柱を立て終わると板倉工法の落し込み板を柱と柱の間に文字通り落し込みます。一枚一枚大工さんがはめ込んでゆきます。この板が室内側で壁の仕上りになります。
建築施工の様子
1階部分の板をはめる作業が終わりました。
次は梁を柱の上に設置してゆきます。
建築施工の様子
通常はクレーン車が梁を釣り上げて設置してゆきますが、電線等の影響で今回は設置できなかったので、人力で梁を設置してゆきます。
建築施工の様子
1階部分の建て方完了です。
木と光とそれに伴う影のコントラストが美しいです。

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